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乳山港建設運営及び臨港産業プロジェクト

2021-10-31 02:33 ソース:中国の乳山 クリック数:

一、プロジェクト名

乳山港建設運営及び臨港産業プロジェクト

二、プロジェクトご紹介

主に港湾コンテナ、RORO貨物輸送、バルクなどのバースの建設・運営を含む。国内・国際線の開通、臨港物流園区と臨港工業園地の開発なども含む。現在の2万トン級2カ所、1000トン級1カ所のバルクバースと生産・生活補助施設を有している乳山港を、2-5万トン級埠頭バース10カ所及び1200mのヨットバースに拡張させ、臨港物流、臨港工業園区と付帯施設を作る計画である。乳山港は生産加工、中継倉庫、集約輸送を一元化した総合的な近代的開放港として構築される。 

三、プロジェクトメッリト

第一に、国家政策による支援。2017年、乳山港は国務院の批准を得て、国家級一類港に入選され、人的、貨物の輸送は中継なしで直ちに輸出・輸入できるようになった。第二に、土地の備蓄は豊か。乳山港は乳山市経済開発区にあり、周りの約10平方キロの土地は臨港産業の建設に利用でき、工業生産の利用価値は極めて高い。第三に、輸送コストは低い。乳山港は青島港、煙台港、威海港の三大港が交わっている中心に位置している。仁川港より260カイリ、釜山港より480カイリ、山より約250カイリ、日本の下関、北九州より約500カイリ離れている。煙台、威海などの周辺港と比べて、乳山港は広州、上海、南京など南方の各大港と日本、韓国の各主要港までの距離が100-160カイリ近く、輸送コストが下がる。その一方で、新興港としてコンテナが少なく、回しスピードが速く、時間コストが節約できる。第四に、自然に恵まれている。乳山港は天然の良港として、停泊条件はとても良く、水域の幅は1000メートル、建設岸線の長さは6600メートルで、人と貨物の停泊分離と荷役輸送機械作業が実現でき、船舶がバース入りスピードも速く、国内外のあらゆる港を通ることができる。

四、港の位置づけ

国際の面では、主に韓国、日本、北朝鮮向けのコンテナ、クルーザー、雑貨などの国際旅客貨物を輸送し、青島港、煙台港、威海港などの国内大港の補助港とする。国内の面では、乳山臨港産業発展の牽引力と中核動力として、乳山港を背に設備製造、海洋食品、新エネルギー、新材料及び近代物流サービス業などの産業チェーンが集約される臨港産業園区を作る。

五、協力方法

一番目は、合弁、協力、独資などの方法を通して、港湾埠頭の建設と運営を行う。二番目は、乳山港を背に臨港物流、臨港工業、湾岸新区などのパークを重点的に発展させ、製造(メンテナンス)船業、設備製造業、海洋食品産業、商業貿易と近代物流業、紡績染上げ加工業、新エネルギーなどの産業プロジェクトを導入する。

六、お問い合わせ

担当:張本成 乳山市交通運輸局局長

電話:0631-6866009  13606312995

メール:liuyong11888@126.com

七、写真

乳山港湾全体計画図


乳山港現場図

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